ナールスコーポレーションについてAbout us

大学発ベンチャー企業Science Venture

株式会社 ナールスコーポレーションはエイジングケアをサポートする新成分ナールスゲン®(京都大学と大阪市立大学との共同研究の成果をもとに世界で初めて開発された)の製造販売を目的として設立された、大学発研究開発型ベンチャー企業です。
研究成果を社会に還元すべく、研究を基盤に、新たな価値を創造し、人々の健康で快適な生活に貢献します。

ごあいさつGreeting

近年、日本ブランドの海外での評価の高まりもあり、国内のエイジングケア化粧品市場は堅実な成長を続けております。 一方でユーザーの商品選択の動機は、単なる有名ブランド志向から、「自分の肌に合う」などの機能を実感できる品質重視へと移りつつあります。即ち、安全・安心や価格に加えて、効果がデータでも裏付けられた、納得できる化粧品を評価する機運が高まっています。 このような時代に、科学的な根拠に基づいた安心して使える化粧品(化粧品原料)、健やかで快い美を提供するエイジングケア製品の創製を目指し、JST(国立研究開発法人 科学技術振興機構)の支援を受けて、京都大学と大阪市立大学で見出された研究成果(種)の開発が行われました。その結果、新しい機能性を有する化粧品原料「ナールスゲン®」が誕生し、2012年に株式会社ナールスコーポレーションが設立されました。 本原料の販売は国内からスタートし、徐々に数量を伸ばし海外展開も始まっておりますが、今後は世界市場にも深く浸透させていきたいと考えております。更に弊社は、10を越す大学等の公的研究機関や、関連分野との連携や協業を推し進めており、ここで得られた新たな知見も踏まえて、医薬部外品や医薬品への道も切り拓いていきたいと思います。これからも、人々の「健やかで快い生活」に貢献できる「ものづくり」を目指してまいります。

代表取締役 川崎 元士

代表取締役 川崎 元士

代表取締役川崎 元士

経歴)

1983年 東京大学大学院薬学系研究科修士課程修了。 1983-1987年 ㈶相模中央化学研究所にて化学合成研究員。 1990-2010年 大日本製薬株式会社(現・大日本住友製薬株式会社)にて化学合成研究・品質管理・医薬品開発に従事。 2010-2018年 長岡実業株式会社にて技術部長を経て、2018年から株式会社ナールスコーポレーション勤務。2019年より代表取締役社長執行役員。薬学博士。

企業理念Corporate philosophy

研究開発を基盤として、新たな価値の創造により人々の健康で快適な生活に貢献する。

経営理念Management philosophy

  • 顧客に軸を置き、企業価値を持続的に拡大する
  • 研究開発に軸を置き、独創的技術を追求する
  • 大学とのコラボレーションを持続する

Nippon Amenity Health(based on) Life Science

NAHLS CORPORATION

NAHLS Corporation(ナールスコーポレーション)の「NAHLS」は企業理念を英語に置き換え、頭文字をとって名付けられました。

会社概要Company Profile

設立 2012年3月
業種 化粧品の原料および商品の製造・販売
代表 代表取締役 川崎 元士
資本金 4,077.5万円
事業内容
  • 化粧品・医薬部外品・医薬品、およびこれらの原料の研究開発、製造と販売
  • 天然物(林・農・水産)の分析、機能性物質の抽出、創製および販売
  • 化粧品、医薬部外品、香料、農薬などに関する調査・創製などの企画およびコンサルテーション
所在地 [ 本社・開発本部 ]
〒615-8530
京都市西京区京都大学桂 船井交流センター 102
(開発部門・品質管理・品質保証部門)
Tel.075-748-9524 / Fax.075-748-9547

[ 研究室 ]
〒606-8502
京都市左京区北白川追分町 京都大学北部総合教育研究棟503
(研究開発部門)

[研究支援室]
〒606-8502
京都市左京区北白川追分町 京都大学北部総合教育研究棟503
(研究開発部門)

沿革History

2005年12月 画期的なGGT阻害剤の開発
京都大学・平竹潤教授らが生体機能ペプチド等の化学・生化学の一連の研究において合成した化合物群の中に、強力なγ-グルタミルトランスペプチダーゼ阻害(GGsTop)活性を有する物質を発見(のちのナールスゲン®
2009年4月 ナールスゲン®が皮膚にのみ特異的に効くことが判明
大阪市立大学大学院・小島明子准教授らがヒト皮膚線維芽細胞内コラーゲンおよびエラスチンの産生亢進を発見
2009年12月 日本科学技術振興機構(JST)研究成果最適支援事業(A-STEP)への申請にあたり、プロジェクトチームを結成したが、松本和男(田辺製薬出身)が起業家として、共同研究のパートナー企業とともに参画
2011年8月 エイジングケア化粧品原料(ナールスゲン®)として商品化決定
2012年3月 株式会社 ナールスコーポレーション(資本金950万円)設立
京都市のベンチャー企業目利き委員会でAランク企業認定
化粧品原料としてのナールスゲン®発売
2012年12月 関西ニュービジネス協議会「NBK大賞」受賞
近畿経済産業局「近畿経済産業局長賞」受賞
2013年5月 ナールスミントプラス®発売
2014年5月 資本金を1,950万円に増資
2015年11月 ナールスミントジェル発売
2019年7月 川崎 元士が代表取締役に就任
2019年12月 資本金を4,077.5万円に増資
2020年5月 京都市西京区京都大学桂 船井交流センター102へ事務所を移転

拠点Base

[ 本社・開発本部 ]

〒615-8530
京都市西京区京都大学桂 船井交流センター 102
(開発部門・品質管理・品質保証部門)
Tel.075-748-9524 / Fax.075-748-9547

本社
本社・開発本部
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[ 研究室 ]

〒606-8502
京都市左京区北白川追分町 京都大学北部総合教育研究棟503
(研究開発部門)

本社
北部総合教育研究棟
北部総合教育研究棟 研究室
北部総合教育研究棟 研究室
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[研究支援室]

〒606-8304
京都市左京区吉田下阿達町46-29
イノベーションハブ京都
京都大学医薬系総合研究棟

イノベーションハブ京都
イノベーションハブ京都
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パンフレットPamphlet

株式会社 ナールスコーポレーション 株式会社 ナールスコーポレーション 株式会社 ナールスコーポレーション 株式会社 ナールスコーポレーション

ー 会社案内パンフレット ー

株式会社 ナールスコーポレーション

メディア掲載歴

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075-748-9524
075-748-9547